この時期、このあたりでは様々な神社でお祭りがおこなわれています。
札幌のお祭りといえば、やはり初夏に行われる北海道神宮の規模にかなうものはありません。
ですが夏の終わりのこの時期に執り行う、地域ごとの小さなお祭りにも、なかなか捨てがたい良さがあります。
私の住む地域は子供の数が減っているのでしょうか。
子ども神輿の行列が小さくなっていて驚きました。
それともそういった行事に参加する子どもが減っているのでしょうか。
だとすると少し寂しい気もします。
習いものやスポーツにと忙しい子たちも多いのでしょうね。
親世代の忙しさや、準備をする関係者もいなくなることで取りやめになる行事も増えています。
それも時代の流れとともに仕方のないことなのかもしれません。
でもやはりお祭りはなくならないでほしい、大切な日本の風習なのではないかと思います。
今の子どもたちが大人になったとき、「懐かしいな~」と思い出すことがいつまでもできたらな、と思った今朝の一幕でした。